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HEROと2015年11月の休館日

ちょ、待てよ! 久利生むつみです。

2015年11月の休館日のおしらせをいたします。
第一火曜日が祝日のため、お休みが変則的になっています。ご注意ください、

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 。

11月

10日(火)、17日(火)

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なおHEROはキムタク法廷ドラマではなく、サクライ名ソングのほうです。

先月、男なら誰かのために強くなれだのなんだの言いましたが、こっちの歌もたまりません。

Mr.Childrenの「HERO」です。歌詞の冒頭を転載します。

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例えば誰か一人の命と

引き換えに世界を救えるとして

僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

愛すべきたくさんの人たちが

僕を臆病者に変えてしまったんだ

————————————————–

“名乗りでるのを待っているだけ”!!

衝撃のヘタレっぷりを示して始まる歌に、リリース当時(2002年)たくさんのファンが面食らったことと思います。僕も驚いた。

でも、続く歌詞で「なるほど」と得心しますよね。

ああ、そういう「愛」の歌かと。

 

この歌は恋人を歌った歌かもしれません。

でも、元気のもりに来て、子どもと接することが増えた今、恋人同士の歌には聞こえなくなりました。

この歌は親の子を思う愛を歌っている歌です。(僕個人の見解です)

 

たとえば、大人同士の対等な立場なら、「大切な君を守るためになら、僕は死んだっていい」わけです。

「僕が突然いなくなっても君は生きていける」という信頼がそこにあるから。

 

もちろん、親だって子どものことを信頼していますよ。

でも動物として見ると、ヒトの子どもには、かなり長い期間にわたって保護する者が必要です。

さらに、保護する者は誰でもいいわけではありません。

北九州市保育所連盟名誉会長・藤岡佐規子先生の言葉をかりるなら「子どもにとって代えのきかない特定の大人」が必要なのです。多くはそれは「親」です。

だから、「僕は何があってもここで死ぬわけにはいかない」。たぶん。

 

最後の歌詞はこうです。

“つまずいたり 轉(ころ)んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ”

 

ほらね!

つまずいたり転んだれいするのを防ぐのではありません。転んだあと抱き起こすのでもありません。

ただ手を差し伸べるだけなんです。ヒドイですよね(笑)

 

いや、それでいいんです。

「失敗してもいいんだよ。その失敗が君を育むんだから」

「知ってるよ。君はもうひとりで立ち上がれるってことを」

子どものかたわらに寄り添い、支え、同時にいずれ親である「僕」の力を不要とする、つまり自立するという確信をもつ―。

そういう、子どもへの深い信頼があるように思うのです。

 

強さにもいろいろあるなあというお話でした。

僕もこれから、愛するわが子のために、いろんなことから逃げまわって生きていきたいと思う。(駄目)